お詫びと議員辞職のご報告

 報道等で既にご承知の方もいらっしゃるかと思いますが、一昨年の12月に私が女性の性的な画像をインターネット掲示板にアップロードした行為について、わいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで神奈川県警から捜査を受け、本年1月に書類送致をされたところでございます。

 私の軽率な行動によって、県民の皆様の信頼を裏切り、また関係者に多大なご迷惑をおかけしたことに対しまして、深くお詫び申し上げます。

 司法の最終判断が出るのはまだ少し先の時期ではありますが、私がこれ以上、議員の職にとどまることは、県民の皆様の政治への不信感を増大させ、県議会への信用を失墜させることにつながると判断致しました。

 以上の理由から、本日3月1日、議長に対して議員辞職願を提出し、県議会議員を辞職致しました。

 また、これに先立ち、昨日2月29日には、所属党派の埼玉県市民ネットワークおよび越谷市民ネットワークを退会致しました。

 改めて、県民の皆様、県議会や県行政の皆様、ご支援、ご期待を頂きましたすべての皆様に心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

2024年3月1日

 辻浩司

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ごあいさつ

感染症の猛威が全世界を覆い、その影響は女性や子どもの自殺、虐待、DVの増加にみられるように、社会の弱い存在に色濃く顕われました。
人と人とが集い、触れ合うことが制限され、多くの人が孤立し不安と閉塞感を抱える中、社会は深刻な対立と分断に見舞われています。
ウクライナ侵略戦争をきっかけに、敵基地先制攻撃や核武装など、軍備増強の声が強まっています。しかしエネルギーも食料も自給できない日本がどうやって他国と戦争をするのでしょうか。
平和外交力と自給率の向上こそが本当の意味での安全保障のはずです。
疫病や災害、戦争で、苦しむのはより弱い存在の人たちです。
毎年のようにどこかで起きる大規模自然災害は地球の悲鳴です。
気候危機は待ったなしの課題。脱炭素化と脱原発を1日も早く実現し、安全で持続可能な環境を子どもたちにつないでいくことが、私たち大人の役割です。
国籍や民族、障害の有無や性別や性的指向によって差別されずにその人らしく生きられる社会。
多様な働き方が認められ、様々な人が自分にあった働き方が出来る社会。
それを埼玉から生み出していきたいと思います。
つながり、共に生きるまちをつくっていきましょう。
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政策

傷ついた社会・経済からの復興は、従前の大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした社会でなく、環境に配慮した持続可能な経済と、人が人らしく暮らし働き、安心して医療やケアが受けられる社会であるべきです。
新しい時代における埼玉県政策を実行していきます。